仕事を辞めて早四ヶ月。いろいろなことがあった。さてさて、そろそろ働かねばならぬ。
塚本晋也監督が新作の撮影スタッフを募集してた。一瞬応募しようかマジで悩んだ。それはオレのかつての夢が「映画の仕事に就きたい」だったから。ボランティアだが、かつての夢の恨みを晴らせるんじゃないかと。でも応募はしない。それは過去の亡霊だから。
本当に映画の仕事に就きたかったのなら、製作会社に入ったりできたはず。十年前だって塚本監督はボランティアを募集してたはず。何故そうしなかったのか? 何故避けたのか? 自分で自分の可能性をせばめてきたんだ。いや、そのときのオレにはそのときの理由があったのだ、きっと。忘れたがw。
いまの夢をみよう。じつはオレにも夢をみる資格があるらしいからww。
夢はふたつある。ひとつはバンドを組むこと。これはいままでも何度かトライして途中でダメになったりしてきた。これこそ恨みを晴らしたい!
もうひとつは、作家になること。絵本作家か童話作家かシナリオライターになるのが目下の目標。そのために新人賞に応募しようと目論んでいる。これを仕事にしたい。
おまけとして、空想しているのは起業。ひとつはウェブアプリを開発して公開する事業。お金はほとんどかからないが、「稼ぐ」というより「遊ぶ」に近いなコレ。もうひとつは、地域の在宅介護100%をめざす福祉事業。利用者と福祉資源のマッチングをコーディネイトする。同時に地域ネットワークも確立させる。これを都会で実現させる。
現実的には、介護のしごとに就くしかないな。この歳じゃ別の業種はむずかしいし。でもほんとは介護のしごとをやる自信ないし、やりたくない。トホホだけど当分しかたないか……。
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