ドラムの自宅練習は擬似でしかない

今日は耳鼻科に行く。「めまい」の検査をすると医者が「問題ないね。というか、むしろバランス感覚すごくいいね」と言われた。人生のバランス感覚はあまりないんですけどね……。

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現在、自宅にて練習パッドでドラムの練習をするときは至って機械的な練習をしている。だって、ドラムはアコースティック楽器だから。本物でないとほんとはダメなのだ。パッドでの練習などはけっきょく擬似的な練習でしかなのだ。

たとえば、スネアなんかは打つ場所によって音が全然ちがうし、リム・ショット有り無しで全然ちがうし、オープンかクローズかで全然ちがうし。

たとえば、シンバルなんて打つ場所や強さで全然音色ちがうし、ハイハットなんて左足とのコンビでいくらでも歌えるし。

だからドラムは「生」でないと身につかない。

だから自宅練習のときは、BPM80でキックを8分、三連、16分と踏んでみたり、左手(レギュラー・グリップ)をアクセント有りで刻んでみたり、といった機械的な練習をする。しかし、それすらうまくできないオレ。ほんと下手クソ。

しかし確実に日々向上しているのは確か。逆に「いままでこんなことすらできなかったのか……。なにやってたんだオレ?」といった感傷があるのみである。

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14インチのフロアタムを叩きたくてそのオプションがある渋谷のスタジオノアに電話したが平日の昼間でもとれなかった。しかも電波も悪くて「なんかもう」て感じだった。オレ、ノアと相性よくないのかしら?

エフェクト・シンバルというか、たとえばチャイナ・シンバルにクラッシュまたはスプラッシュを重ねるとか試してみたい。

スプラッシュ単体の音もなぜか好きなワタクシ。なぜかしら?

いろいろ試してみたいことばかりである。
tuesdaymarch052013

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