3月10日(木)のNHK『クローズアップ現代』でインターネット放送を取り扱った。しかもニコ動とコラボ企画らしい。これはとても革新的なことだ。
放送のなかで「テレビ報道への不信感が高くなっている」とか、テレビを否定するような内容をそのままストレートに流していた。これはすごい。マジで感動して泣いた(T ^ T)。
放送後、この企画のプロデューサーとディレクターがニコ動に生出演した。これもかなり画期的なことだ。こんなことを「あの」NHKがまっさきにやりだすなんて! たしかにNHKの番組ってシュールなもの多いし、けっこうアバンギャルドな組織なのかもしれない。こういう変動の時代に対応できる組織なのかもしれない。
それに比べて民放の不甲斐なさ。ダメだな。民放のほうが保守的なんだ。きっとNHKが一番危機感を感じているのだろう。インターネットの脅威を。津田氏が「これを見た民放の人たちは青ざめているでしょう」と言っていたのは的を得てる。スポンサーのしがらみもなく、上層部の頭も柔軟で、こんな革新的なことをやってのけられるNHKは最強だ!
テレビとインターネットメディアの共生を模索しだしたNHKを、民放も今後無視できないだろう。
最近、革新的な人がインターネット界隈にあらわれ出している。現状の腐敗したシステムに批判的な人が。しかも同時期に一斉に! これは偶然? それともなにかが起きはじめているのか?
もしかしたらかれらは維新の志士かもな。いいね。どんどん変わってしまえばいい。
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