「求めよ! さらば与えられん!」

ブラウザ上でMax/MSPみたいなことやりたいと思ったが、HTML5やJavaScriptじゃ音を演算したりするのは無理なことをすぐに思い出す。となると、iPhoneアプリでそれをつくるか。てことはObjective-Cか。Objective-CならCoreAudioとか操作できるようだな。でもそうするとまたあらたに言語を勉強しなきゃならんのか。トホホ。Rubyつかいたいな。RubyでCoreAudioを操作できないのかな? おや? なんだこれは?

てことで、RubyCocoaなる存在を知る。

「求めよ! さらば与えられん!」

これでつながった。

話変わって、デザイン・パターン。前回、JavaScriptでシングルトンを実装したので、この際他のパターンもやってみようかとすこし思った。が、やっぱやめた。

デザイン・パターンのほとんどは設計コンセプトであって、テクニック的には「継承」「委譲」「ポリモーフィズム」しかをつかってないともいえる。構造的に例外なのはPrototype、Iterator、Singletonパターンくらいか?

PrototypeパターンはJavaScriptそのものだし、Iteratorパターンならprototype.jsからRubyライクで上質なイテレータが提供されてる。だからSingletonパターンさえクリアすればよかったのだ。あとは設計コンセプトだから適切なパターンを適切なところでつかえばいいと。

そういうことにしようよ。ヽ( ̄ー ̄ )ノ

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
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