先日、NHKで『世界ゲーム革命』なる番組をやっていた。
「欧米の効率的ゲーム制作」VS.「日本の職人芸的ゲーム制作」という対立軸。または「仮想現実&過剰刺激」VS.「日本しか通用しないクラシックスタイル」。
日本代表として『二ノ国』というゲームが取り上げられてたが、ああいうタイプのRPGは欧米では「ジャパニーズRPG」と呼ばれ一部のマニアにしか売れず、一部では揶揄の対象でもあるらしい。オレもああいう演出過剰なRPGは好きではない。
で、ちょっとしたアイデア。
オンラインゲームとして、ある世界があって、そこでの事件(ミステリーでもファンタジーでもいい)を解決するという目的のゲーム。で、通常のオンラインと違うところは、プレイヤーは直接関わることができず共通の世界にも存在していない、というところ。
つまり、それぞれが微妙な差異があるパアレルワールドに存在し、間接的なコミュニケーション手段(例えば、パラレルワールドを跨がる掲示板とか)しか与えられず、それぞれの世界でのヒントを出し合い検証しないと、ゲームが解決できないという仕組み。
『ひぐらしのなく頃に』のようなパラレルワールドを参考。
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