昨夜は午前1時くらいに寝て起きたのが午前10時。DVD『トロン』を鑑賞した後、午後1時から4時まで寝る。寝過ぎ。なにをそんなに惰眠を貪る必要があるか?
『トロン』は案外良かった。1982年といえば私が8歳。当時はあの暗い映像とディストピアな世界観が怖かった記憶がある。今観てみると悪くない。「ワイヤーフレーム」や「フラットシェーディング」といったシンプルな表現が「コンピュータの中の仮想世界」な感じをよく出していると思った。28年前でもCGであれくらいの表現ができていたのが結構驚き。もっとチープかと思ってた。こうなると『トロン:レガシー』も観てみたくなる。
松本人志の『大日本人』も面白かったがオレ的には『しんぼる』のほうが好き。後半部分を、別れた妻と娘の話や無理解な国民の話でカタルシスを与えてほしかったが、そこに行かないのが松本流か? 大日本人は松本人志自身と見た。「日本守る」=「笑いを提供している」のに周りに喰い物にされたり批判されたりと理不尽なことばかりだ!と。とにかく好きな映画監督に決定! まっちゃんは「現代のカフカ」やね! 早く次の作品が観たいし、もっとたくさん映画を撮ってほしい。
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