謎の駅・尾久

尾久駅のホーム

JR高崎線に「尾久」という駅がある。「おぐ」ではなく「おく」と読む。23区内もっともマイナーな駅ではないのか?

気になったので降りてみた。改札出た途端、酔っ払いのおじさんに絡まれた! 予想以上に恐ろしい街である。まあ、絡まれたといっても信号待ちの間ずっと話しかけられてたって程度のカラミだが、おじさんのツバがぺっぺっと飛ぶから我が身にかからないか心配だった。

閑散とした住宅街を抜け「あらかわ遊園」に行く。ここもまた閑散として渋い遊園地であった。客の姿もまばら。


入口前にある都電


ジェットコースターもある!

フードも充実
外に出てしばらく歩くと縁日がやっていた。毎月「2」のつく日に行われるらしい。お好み焼きを食べる。おいしい。その通りには駄菓子屋があってワタクシの子供のころの駄菓子屋がそのままあった。

駄菓子屋

アヴァンギャルドな店名のネパール料理屋
荒川は「THE 下町」な区だな、と思った。尾久は風景も人も匂いまでもが昭和な街だった。

mondaynovember122012

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