まずゴースト・ノートがゴーストになっていなかった。これじゃ色気もなにもないじゃん。
共通するところでハイハットもイマイチだった。とくに16ビートのときの刻みの音色が汚かった。ハイハットはスネアと張るくらいに表情の豊かな楽器だから音色は気になる。
これは「手をどう動かすか」とかそういうレベルのものじゃない。「歌」としてのドラミングという段階になってきている。これはそろそろ「呼吸」を追求せねばなるまいか?
前回はオープン奏法を試すためにスプリングのテンションを最強にしていたが、それだとダブルがうまく踏めないということがわかった。で、スプリングのテンションを弛めてみたがオープン奏法は可能だった。椅子を高くして重心をしっかりと腰に乗せていればペダルの調整はあまり関係ないのかもしれない。
それでもやはりボンゾ的な「スドド、スドド」という三連系のフットワークはむずかしかった。ダブルを連続で踏むのはまだ不安定だ。自宅練習するためのパッドを買うか迷うところである。まずスローンを買うか?
前回感じた「手足四本」という感覚はあまり感じられなかったなぁ。シングルのみだといいんだがダブルが入ると多少力んでいるようだ。まだまだなり。
tuesdaynovember272012






