エヴァQ

エヴァQを観た。

イミフすぐる。冒頭の戦闘シーンからなにやってるかさっぱりわからん。「ヴンダー」とか「主機」とかまったく説明してくれない。

「それがエヴァなのさ……」

と言われたらそれまでだが。

「Q」は「旧」と同じテイストを感じた。説明不足で、それが意味深な印象を与え、グロくて、後味悪い。もし、「新」の後半をそちらのほうに舵を切るなら「新」をつくる意味があったのかな? とおもってしまう。

そうではなく、ファイナルに向けての布石で「ここで一回落とす」という展開ならまだいいのだが。

もうひとつ気になったところは、エヴァ自体の扱いが「気軽」になってるところ。「旧」のときのエヴァは「じつはコレが何者かよくわかってないし、下手するとコントロール不能になって大変なことになっちゃう」という「危うさ(ある意味で「原発」感のような)」があったのに「新」ではそれが感じられない。「新」ではフツーのロボットになってる。

そしてなによりも一番心に残ったのは、マリが前傾姿勢になったときのオパイのタレ具合なのであった……。


thursdayjune202013

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