satmar312012

「キンミヤ」を買う。

これはお湯割りやロックで呑むものじゃないらしい。

焼酎に甲類と乙類があり「キンミヤ」は甲類焼酎になる。甲類は酎ハイやホッピーやサワーなどにつかう焼酎らしく、逆に乙類(本格焼酎)はロックやお湯割りで呑む焼酎。ワタシが愛飲していた「黒霧島」はコレにあたる。

むむむ。素人な自分が恥ずかしい。勉強になりました。m(_ _)m

thumar292012

友人とブクロで呑む。

北口「やきとん豊田屋」へ。この店にはもう何回も来ている。某ロックミュージシャンの行きつけの店としても有名。ワタシも三回くらい接近遭遇している。

まずはビール。これが旨い! なぜビールって中身が同じでも店によってこうも味が違うのだろう? 次にハイボールをいただく。ここのはニッカウイスキーが使われてた。やっぱトリスよりウイスキーの味が濃くておいしい。

ちなみにツマミはもつ煮、冷やしキャベツ、やきとん盛合わせ、ハムカツなどをいただく。どれもおいしい。

その次に酎ハイも呑んだんだけど、これがメッチャおいしかった! 色は透明なので「天羽の梅」は入っていない(いわゆる「下町ハイボール」ではない)。一体なにが違うのだろうか? 炭酸は強い。舌にビリビリくる。それがこの旨さの一役を買っているのは確か。そして焼酎はなにをつかってるのだろうか? やっぱ「キンミヤ」だろうか? レモンのスライスも効いている。 うまっ! 思わず二杯呑んじゃった。

この店で酎ハイを呑んだのははじめてだった。うん。この酎ハイを呑みにまた来よう。(゚∀゚*)

二軒目はたいしたことなかった。三軒目のバーでアーリー・タイムズのロックを呑む。ハードボイルドである。ワタシもウイスキーをうまいと思える男になったようである。(キリッ!

そんな感じで0時帰宅。 

wedmar282012

仕事終わりに近所の図書館へ行く。小さな図書館だ。引っ越して区も変わったので図書館のカードをつくる。

横山光輝の「三国志」があることは事前にチェック済みである。一巻から三巻までをとりあえず借りた。

しかしこれ、いま出版されている文庫本タイプでなく、古い単行本。しかも「昭和49年発行 昭和63年四十刷」とある! 初版はワタシの生まれた年。この単行本が刷られた昭和63年は西暦だと1988年だから今から24年前! 24年前の漫画が今も図書館にあるって、それだけで凄い!

図書館て素晴らしいですね。

で、「三国志」を読んでみて「『項羽と劉邦』よりマンガっぽい」て印象うけた。コマ割りなんかからそんな印象を受けたんだと思われる。横山氏も漫画家として最盛期でノりにノってる頃だったんでしょうね。絵から力がみなぎってます!

巻末に他の漫画が紹介されてるが「ブッダ」とか「リングの鷲」とかの名前が並んでて時代を感じさせる。「昭和」に思いを馳せながら漫画を読むのは、これまた風流ですな。

三国志 (1) (希望コミックス (16))
横山 光輝
潮出版社

項羽と劉邦

司馬遼太郎につづいて横山光輝の「項羽と劉邦」全12巻を読んだ。

司馬版で物足りなかった韓信や張良の活躍がたくさん描かれている。実際、横山版は韓信や張良が出てきてから断然おもしろくなる。とくに韓信がいかに自在に兵を動かし敵を欺き勝利していったかというのがよくわかる。

しかし登場人物の描き方は司馬版のほうが魅力があるのは確か。任侠の親分だった劉邦。頭脳はキレるが病弱で柳の葉が風に揺られるような佇まいの軍師・張良。才が走り過ぎていて忠誠心の欠片もない元帥・韓信。美男子で常識の枠から飛び出ている奇策士・陳平。

てなわけで司馬版と横山版をあわせて読むことをお薦めします。

個人的には、結局勝者が誰もいない三国志よりも「弱者が百敗しつつも最後には強者に勝つ」という楚漢戦争のほうがカタルシスを感じられて物語としておもしろいとおもった。それに登場人物もそれほど多くないので武勇は項羽、知略は張良、みたいな感じでキャラが立っているとおもう。さらに悲劇のヒロイン・虞姫や悪女・呂后まで出てくるんだから最強だ(と言いつつ横山三国志も読んでみようかな〜なんておもっている今日この頃)。

しかし、こんなことが紀元前200年に実際にあったってんだから驚きだ。そのころの日本なんてまだ弥生時代ですよ! 中国四千年の歴史はほんと偉大だな〜。

項羽と劉邦 (1) (潮漫画文庫)
横山 光輝
潮出版社
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frimar232012

アキバに行く。雨のアキバ。

本日の目的はメイドやパソコンではなく電話回線のソケット部品。てなわけで高架下の電気店街に。あそこはまさにディープだった。筐体やツマミなどギターのエフェクターなんかで使いそうな部品があってちょっと心躍る。そしてお目当てのものは電話ケーブルの専門店にあった。しかし「電話ケーブルの専門店」て。。。電気部品に関してはなんでもアリだな、あそこは。

秋葉腹駅構内でBlackBerryの新製品のデモンストレーションをしてた。スマホといえばどいつもこいつもiPhone持ってんな。う〜む、正直うんざり感は否めない。となるとスマホのなかで強烈な個性を発しているBlackBerryには魅かれるものがある。「ドコモなんて糞喰らえ!」なワタシだがこりゃドコモに鞍替えかしら?

そして久々のインターネット。情報のシャワーを浴びるなぅ。そして「人生万事塞翁が馬」という言葉が身に沁みる今日この頃。