sunfeb122012

司馬遼太郎「項羽と劉邦」を読んでいる。

項羽と劉邦 (上) (新潮文庫)
司馬 遼太郎
新潮社
売り上げランキング: 8099

能力もなく人間性も欠如していたゴロツキの劉邦。そんな劉邦が漢帝国の皇帝になる、それだけでなんて痛快な物語なんだろか! しかも史実だってんだから!

この物語を読んでいると「どんなに不徳で無能でもいいんだ!」と思わせてくれる。救われる。

今日は「ちびまる子ちゃん」が1000回記念で「私の生まれた日」という話をやっていた。泣けた。親の立場になって見て、泣けた。

ワタシも自分に子供ができてはじめて本当の意味で「人を愛する」ということをわかった気がする。こんなに人を愛したことなんて我が人生でいまだかつてない(キリッ!

お腹の中にいるときから幸せを与えてもらった。ワタシがこの世に生まれてきたのはこのために違いないとさえ思えるほどに。世の親は赤ちゃんが生まれてきてくれたことに対して、どれだけ喜んで感謝していることか! まあ、ワタシ自身「親」であると同時に「子」でもあるのだけどね。

先日、酔った勢いに任せてamazonでポチッとした本が届いた。
 
映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術
シド・フィールド
フィルムアート社
売り上げランキング: 5174

pixivにアップしていた絵を見て「バンドのイラストを描いてほしい」という依頼がきた。正直ビビっちまう。さぁて、どうしたものか……。

0 件のコメント:

コメントを投稿