灼熱地獄 in TOKYO

灼熱である。

本日は免許更新のため新宿都庁にある「免許更新センター」なるところへ行く。が、東京は灼熱地獄だった。汗をだらだらかきながら熱中症の心配をしつつセンターに向かう。

センター内ではお巡りさんたちがベルトコンベアーよろしくの流れ作業で手続きをこなしていく。ワタクシは「優良」なので30分の講習で済んだ。

帰り道、イエローサブマリンの看板が目に入る。二階のTRPGフロアへ。知識のないワタクシにはなんだかよくわからないがなんか楽しかった……。あ、「ソード・ワールド2.0」は名前だけ知ってた。

昨日、初心者の初心者による初心者のためのD&Dの会in東京というサイトを発見する。TRPGには興味があるものの、こういう集まりに参加しなければプレイする機会はあるまい。しかしワタクシに参加する勇気があるだろうか?

いま「史記」を図書館で借りて読んでる。太古の中国史オモシロイ。しかし、こんな太古の中国を題材にした小説なんてないだろ、と思ってたら結構あった。

重耳(上) (講談社文庫)
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宮城谷 昌光
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なかでも評価の高い宮城谷昌光の「重耳」を今度読んでみようと思う。この作家さん、他にも史記モノの小説を書いている模様。ていうか、かなり有名な作家さんらしい。司馬遼太郎の後継みたいな方らしい。自分の不明を恥じます。

夕方、友人と我ら家族でお寿司を喰らう。

fridayjuly272012

水滸伝と史記と戦術

北方三国志を読み終わり、三冊の本を買った。

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まずは、評判のいい北方「水滸伝」。

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)
北方 謙三
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水滸伝は中学時代にジュニア向けで読んだことがあるが内容が記憶にない。最近、再度挑戦したが途中で挫折した。面白くなかったから。さて、北方「水滸伝」だが、これはキューバ革命を下敷きにしているらしい。さてどうなのだろう? 読破できるか今のところわかりませぬ。

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次に「史記」。「尭舜」時代から「項羽と劉邦」までの中国史が面白い予感がしたので。

史記〈1〉覇者の条件 (徳間文庫)
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「ちくま文庫」か「徳間文庫」かで迷い、「読みやすさ」で「徳間」にする。が、「図書館で借りて読む」レベルだったかも。だって高いんだもの(1,200円)。

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北方三国志を読んでいて「戦術」に興味が出てきた。てなわけで……

戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方 (PHP文庫)
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意外と面白かったコレ。なので……

名将たちの決定的戦術 (PHP文庫)
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コレとコレも購入してしまった。「戦術」おもしろいかもー!

thursdayjuly122012

混乱の渦中で

三国志〈13の巻〉極北の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
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とうとう読み終わった。物足りなかった。というか、もっとこの物語を読んでいたいという思いか。

英雄が死んでいく。そのなかでも曹操の死に方はとても印象的だった。病のすさまじさと残酷さを感じた。

魅力的な登場人物が多いが、そのなかで自分は簡雍だな。

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幼児の便秘について調べる。やはり「食事」「運動」「生活リズム」と、大人のそれと対処はおなじ。生活のリズムを整え、水分をたくさん摂って、繊維質の食物を食べる。そこらへんから改善してみよう。最終手段で浣腸か。

あと、ベビーサインについての本を図書館で借りてきた。勉強しよう。

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奥さんが週明けから入院する。ワタシは愚かである。ワタシはこの困難を乗り越えることができるか?